俳優 柳楽優弥が、２度目に「釜山国際映画祭」を訪れた心境を伝えた。

柳楽優弥は、8日午前、釜山（プサン）海雲台区（ヘウンデグ）にあるグランドホテルで開催された映画「夜明け」の記者懇談会で釜山を訪れた心境を伝えた。

2013年に続いて２回目に訪れた「釜山国際映画祭」について柳楽優弥は、「前回はレッドカーペットに立つことができませんでしたが、今回は開幕式に参加できて嬉しいです。今回の開幕式に参加して、想像以上の規模を見てびっくりしました。とても多様な年齢の観客たちが多くて驚きました。特に若い観客がとても愛してくださるのを見て、釜山映画祭がアジア最大の映画祭だと実感しました」と明らかにした。

映画「夜明け」は、人生をあきらめようとしていた青年が、自身を救ってくれた中年の男性と一緒に暮らしながら徐々に変化する様子を盛り込んだ。「第23回釜山国際映画祭」の「New Currents部門」でワールドプレミアで公開される。