「JYJ」ユチョン、「JYJ」を忘れないでくれてありがとう

「JYJ」ユチョン、「JYJ」を忘れないでくれてありがとう

「JYJ」は9日、ソウル・蚕室(チャムシル)主競技場で2014「JYJ」アジアツアー「THE RETURN OF THE KING」を開催。3万名のファンを熱くした。今回の公演は、2010年11月から約4年ぶりに蚕室主競技場のステージに立つことになる。

ユチョンは甘いソロステージでファンのハートをわしづかみにした。「Thirty」を始め、「彼女と春を歩く」、「I love you」と、ユチョンのソフトな歌声に酔いしれるステージとなった。特にこれまでドラマの活動ばかりで、久しぶりにステージに立ったユチョンの姿はいつも以上に意義深いものになった。

「Thirty」はユチョンの自作曲で、目の前に迫る30歳に対する期待や、ふと感じる些細な日常の幸福と大切さを表現している。ユチョンの飾らない感性がファンを熱くした。

またユチョンは、正式に発売されていない曲「彼女と春を歩く」で、ソフトな魅力を見せた。シャボン玉があふれるステージが、夏の夜を甘美なものにした。

ユチョンは「夏なのに秋のような天気。涼しくていい天気だ。舞台裏でジュンスのソロステージを見た。久しぶりに『JYJ』のコンサートをして、久しぶりにメンバーのソロステージも見られてうれしい。『JYJ』を忘れずにいてくれて、本当にありがとうございます」と素直な気持ちを明かした。

最後にユチョンは「I love you」を歌いながら様々な魅力を発散。ガラリと雰囲気を変えた女性ダンサーとのダンスパフォーマンスは、ユチョンのあらゆる姿を見ることができた。

「JYJ」は先月29日に2枚目のアルバム「JUST US」を発売した。2011年に発売した「IN HEAVEN」以来3年ぶりとなり、メンバーが作詞・作曲にも参加している。発売直後には各音源サイトを独占し、アルバム予約数は12万超えを記録して「JYJ」の人気を証明した。

WOW!korea提供

2014.08.10