女優のチェ・ジウが韓国SBSドラマ「誘惑(脚本:ハン・ジフン、演出:パク・ヨンス)」撮影現場でドラマのキャラクターとは相反するキュートな魅力で注目を集めた。
昨日、4日(月)に放送された「誘惑」7話ではMホテル買収交渉のチャンスを得るためにドゥ会長が好んだコムタン屋のお婆さんを探しに「チェ・ソクフン(クォン・サンウ)」と一緒にカンウォンドに行った「ユ・セヨン(チェ・ジウ)」の姿が描かれた。
「セヨン」は息抜きという理由に「ソクフン」と共にカンウォンドに行くことになり、行く途中、「ソクフン」が道を尋ねに行った際に川で遊んでいる村の子供たちの姿に興味を持つ。これに「セヨン」は車から降りて子供たちと一緒に小魚を取りながら遊び、その「セヨン」をみた「ソクフン」も「セヨン」と共に水遊びをしながら楽しい時間を一緒に過ごす。
公開された写真は作中で「ソクフン」、村の子供たちが一緒に水遊びをしながら幸せなデートを楽しむ「セヨン」の撮影現場のビハインドカットである。
チェ・ジウはホワイトのTシャツ、ストライプTシャツにジーンズをマッチしてラフなカジュアルスタイルを披露した。今までドンソングループの代表「ユ・セヨン」のシックでカリスマ溢れる姿とは相反するナチュラルでキュートな姿が目立つ。
また、真夏の暑い太陽の下で茶目っ気いっぱいの笑顔でアイスクリームを食べている天真爛漫な姿はもちろん、長時間の水の中での撮影で寒さを感じたのか両手を合わせて震えている愛らしい姿は見る人を微笑ませる。
一方、前回の7話で「セヨン」と「ソクフン」はドゥ会長が探していたコムタン屋を探して、ライバルアジン企画の社長「カン・ミンウ(イ・ジョンジン)」よりMホテル買収件に一歩有利な条件に近づく。だが、突然「好き」と涙で告白した「セヨン」が気になった「ソクフン」はプロジェクトが終わったら退職すると宣言し、これを止めない「セヨン」の姿に「ソクフン」の心はもう一度混乱することになる。
【チェ・ジウ プロフィール】
1975年6月11日(39歳)
韓国 釜山広域市出身
身長:174cm
血液型:A型
デビュー:1994年
1994年に韓国MBCオーディションに合格し、女優としてデビュー。1996年のドラマ『初恋』に出演し、韓国国内において名を知らしめ、その後多くの映画やドラマに出演し韓国を代表する名女優として一躍スターダムに駆け上がる。
ドラマ『冬のソナタ』が2004年に日本にて放送され、
作品のヒットと共に、主人公の恋人を演じる彼女の日本国内における
知名度も人気も頂点に達し、所謂『韓流ブーム』の立役者の一人になる。
涙を流す姿が最も美しい女優とされ、『涙の女王』と評される、名実ともにアジアを代表する実力派女優。
現在、韓国SBSドラマ『誘惑』に出演中。
『天国の階段』以来、クォン・サンウとの約11年振りの共演作としても話題を呼び、これまでの彼女のイメージを覆す、作品中での『カリスマCEO』としての演技が注目されている。