女優ソン・ヘギョと韓国広報専門家のソ・ギョンドク誠信女子大学教授が、米ロサンゼルスの南カリフォルニア大学(USC)内にある「安昌浩(アン・チャンの)ハウス」にハングル案内書を支援したことがわかった。
全世界の韓国歴史地区へハングルの案内書を提供してきた2人は1日、「安昌浩ハウス」にハングル案内書5000部を提供し、観覧客へ無料で配布することにしたという。
ここは、在米独立運動家たちの集会場所で、2004年にUSC人文科学大学が韓国学研究所の巣として保存できるよう復元したものだ。
案内書には、安昌浩の一代記や米国での主要活動、ロサンゼルスにある安昌浩の銅像や広場、郵便局などの詳細な説明がカラー写真と共に収められている。
ソン・ヘギョは「昨年、オランダのハーグの李儁(イ・ジュン)烈士記念館にレリーフ作品を寄贈し、観光客が増えたという話を聞いた」とし、「今回もさらに多くの方々が『安昌浩ハウス』を訪問してくれることを期待する」と伝えた。
WOW!korea提供