知英は映画主題歌を歌い、稲葉友は劇中歌を作曲したりと、俳優として出演しながらも、音楽も担当した2人。映画に参加し、知英は「新体操から、車椅子も初めて乗って、歌まで、本当にやることばっかりの作品でした。不安やプレッシャーもあったんですけど、改めて歌って素晴らしいなって思いました。映画の主題歌は初めてで、演技もして、しかも歌うってことは、今までと違う感じがしました。役になって歌えたと思います」とし、稲葉友は「曲も一緒に作るというのは聞いてなかったんですね。最後エンドロール見て、作曲のところのクレジットに(自分の名前が)入っていて、『やった!』って(笑)。それは新しい感慨でしたね」と語った。
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