韓国女優ハン・ヒョジュ(31)が、映画「人狼」で自身が演じたキャラクターについて「難しかった」と感想を述べた。
ハン・ヒョジュは18日午前、ソウル・狎鴎亭(アックジョン)CGVで開かれた映画「人狼」の制作報告会で、自身が演じたイ・ユンヒ役について「いままで演じたキャラクターの中で、一番難しいキャラクターではないかと思うほど。シナリオを受け取ったときから悩み、複雑なキャラクターだった」と振り返った。
続けて「どのようにすれば上手く表現できるか、と撮影直前まで研究し悩んでいたが、至らない点が多いようだとの思いから、撮影現場にいくのが怖くなった」とし、「撮影しながら監督のディレクションと実際の雰囲気、そのようなものを身体で感じて、キャラクターに近づいていった」と明かした。
韓国映画「人狼」は2029年、警察組織と情報機関を中心に絶対権力機関同士の対決が深まる中、人間兵器“人狼”の活躍を描くSFアクションだ。2000年公開、日本の同名アニメーション(押井守監督)を原作としている。7月25日韓国公開。
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