「防弾少年団」の勢いは止まらない。3日午後に放送されたSBS「人気歌謡」で、「防弾少年団」の「FAKE LOVE」が1位に輝いた。
メンバーのJ-HOPEは「ARMY(『防弾少年団』のファン)、とても感謝している。良いことの連続だ。きょうメンバーたちにも、ありがとうと言いたい。 メンバーたちがアルバムを準備しながら、すごく苦労した」と明かした。
これで、「防弾少年団」は音楽番組8冠を達成。カムバックと同時に音楽番組1位を総なめにし、短期間で8冠を記録した。
この日、「防弾少年団」は「FAKE LOVE」はもちろん、「Anpanman」も披露し、注目を集めた。彼らは「Anpanman」ではカラフルさが際立つストリートファッションに身を包み、ハツラツとしたエネルギーを届け、「FAKE LOVE」では成熟した魅力と共に、完成度の高いダンスパフォーマンスを繰り広げた。
また、この日の「人気歌謡」は、「SHINee」キーがスペシャルMCを務めた。日本スケジュールのため出演できなかった「SEVENTEEN」ミンギュの代わりに、チョン・チェヨン、ソンガンと共に息を合わせた。
そして、「SHINee」をはじめ、「AOA」、「PRISTIN V」、Samuelが華やかなカムバックステージを飾った。まず、1年8か月ぶりにファンのもとに帰ってきた「SHINee」は「All Day All Night」、「Good Evening」の2曲を披露。
タイトル曲「Good Evening」は爽やかながらも洗練されたエレクトロニックポップ曲。「SHINee」はイスを使ったさまざまな動きで構成、独創的でありながらも芸術美あふれるパフォーマンスを披露した。
「All Day All Night」はデビュー10周年を迎えた「SHINee」が、これから一段と成長した音楽や姿を見せていくというメッセージを込めた曲。華やかなステップ、セクシーなグルーヴ、パワフルでキレのあるダンスでファン心を一気につかんだ。
6人体制になってから、新たにカムバックした「AOA」も、「Super Duper」、「Bingle Bangle」でカムバックステージを飾った。タイトル曲「Bingle Bangle」はモダンなファンキーポップの影響を受けたレトロ曲。「AOA」は持ち前の健康的で明るいエネルギーを発揮した。
Samuelは新曲「TEENAGER」で成熟美を漂わせた。スタイリッシュなスーツ姿で登場したSamuelは華やかなパフォーマンスを繰り広げ、ファンの大歓声を浴びた。何より、Samuelの一段とカッコよくなったルックスと甘いボイスが際立っていた。
この日はほかに、「CROSS GENE」、「DREAMCATCHER」、「VICTON」、「N.Flying」、「The East Light.」、「NTB」らが出演した。
WOW!korea提供