メキシコ放送、防弾少年団への嘲笑に対し謝罪…ファンが正式謝罪要求

写真提供=ビルボード・ミュージック・アワードSNS

メキシコの番組が人気グループ防弾少年団を侮辱する発言をしたことに対しファンからの抗議を受け、司会者が謝罪した。

メキシコadn40チャンネルのトークショー「Farándula 40」は、防弾少年団のビルボード・ミュージック・アワードでの受賞やステージ映像を見ながら、「彼らがグッチを着ているが、無駄だ」「弱々しいし変なヘアスタイルなのに、服がよく見えるはずがない」などの会話を交わした。

また、防弾少年団を性的少数者に例えて表現しながら、ファンだけでなく性的少数者たちからも激しい抗議を受けた。司会者は「ビルボードではなく、ゲイクラブで働いているようだ」「メンバー全員が女性みたいに見えるが、本当に男なのか」などの発言をした。

騒ぎが大きくなると、司会者のHoracio Villalobosは今月29日、SNSに「防弾少年団や彼らのファンを不快にする意図はなかった」とし、「もし不快感を感じたなら心よりお詫びする」と謝罪した。

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2018.05.31