防弾少年団は、アルバム発売日を皮切りに予告写真と映像などを順に公開して期待を高めている。彼らはアルバムを出すたびに彼らのカラーを溶かし込んで、真摯なメッセージまで伝えることができるグループだ。何といってもアルバム作業の時は、特別な活動をしないでアルバムだけに心血を傾けることと知られている。彼らが、8ヶ月間念入りに作業した今回の作品も期待せざるを得ない。
今回のアルバムのタイトル曲は「FAKE LOVE」だ。15日に公開された予告映像にはショパンの「別れのワルツ」をBGMに、ピアノのメロディーに合わせてメンバーが順に登場する。最後に姿を現わしたジョングクが鍵でドアを開いて入り、誰かと向い合ったところで映像は終わる。
所属事務所Big Hitエンターテインメントの関係者は、「『FAKE LOVE』は、運命だと思った愛が偽りだというのを悟るという内容だ。今回のアルバムのテーマを明確に見せる曲だ」と紹介した。同時に「ロックギターの演奏と陰うつな雰囲気が際立つエモヒップホップジャンルだ。防弾少年団のダークな感性を感じることができる」と説明した。
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