俳優スティーヴン・ユァンの旭日旗騒動、大統領府HP国民請願にまで広がる

 

先日、韓国系アメリカ人の俳優スティーヴン・ユァンが旭日旗が登場した写真に「いいね」を押したことに対して、韓国語と英語で違った内容の謝罪文を掲載して騒動に火が付いた。

スティーヴン・ユァンは旭日旗騒動を認知し、韓国語で丁重に謝罪文を掲載したが、英語では「今回のことは文化の段面を見せてくれた。ミスで『いいね』を押したこと、考えもなくスクロールを動かしたことによって人を判断する」という文章を掲載。何が悪かったのか、正しく認知しないまま、一旦急いで謝罪しただけなのかという意見が出たのだ。

これに対してスティーヴン・ユァンは「私の無知により人々を傷つけてしまったことに対して本当に申し訳なく思っている。私のミス、特にどのような方法であれ、軽く扱ってはいけない歴史の象徴に対する不注意がどれほど深く影響を及ぼすのかを学んだ」と2回目の謝罪文を掲載した。

結局、韓国語と英語の謝罪文の温度差によってスティーヴン・ユァンを取り巻く騒動がさらに大きくなった。スティーヴン・ユァンの2回目の謝罪文にも騒動が続く中、出演した新作映画「BURNING」にも影響が及ぶのか、注目されている。

WOW!korea提供

2018.05.14