韓国歌手キム・フングク（59）が妻を暴行したとする理由で警察に申告されたものの、彼の妻がキム・フングクへの処罰を望まないとの立場を明かした。

26日、キム・フングクの事務所側は「歌手キム・フングクの夫人Y氏は最近、夫への暴行申告に関して管轄署に“事件処理を願わない”と通知した」とする内容の報道資料を配布した。

事務所は「Y氏は警察署に“当時、暴行された事実はない。夫に対する処罰は望まない。ある人物によるうその情報で誤解が生じたものだ。米国で長く生活していた習慣があり、判断の未熟によって警察に申告した状況で、些細なことなのにこんなに大きくなるとは思わなかった”と伝えた」と明らかにした。

また、キム・フングクは元歌手協会会員B氏の暴行告訴の件について「歪曲され誇張された内容だ。いちいち、メディアに対応する価値もない。すでに告訴が進行中であり、結果を持ってお話しする」とした。

一方、去る25日午前2時ごろ、キム・フングクが自宅で妻に暴行したとの通報が入り、警察が出動した。

 

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