<トレンドブログ>「IMFACT」、デビュー3年目の決意を語る!“ファンは減っているが自分たちの好きな音楽で”

ボーイズグループ「IMFACT」はデビュー3年目のアイドルグループ。同年代のグループに比べて成熟したイメージと落ち着きが感じられる彼らの正直な思いが語られました。

「IMFACT」は今月17日、シングル“光る”をリリースしました。1年以上ぶりのカムバックとなり、他のグループよりも長い空白時間を過ごしていたことが明かされました。この間、心にたくさんの傷を負った彼らは非常に成長した姿でカムバックを果たしたのでした。

メンバーは「僕たちはアイドルではありますが、音楽が好きで始めたグループです。5人が集まったことでアイドルグループになったのです。しかし、空白期間が長くなったことで音楽を共有することができず辛かったです。僕たち全員が真剣に悩むことになりました。未来についての、音楽についての、舞台についての考えが深くなりました。その分、大切さも深まりました」と語りました。

2016年にデビューした彼らは当時、セルフプロデューシング、アクロバティックチームとしてイシューを巻き起こしました。「Jewelry」、「9muses」、「ZE:A」の後輩という肩書が、より彼らに注目を集めたのでした。

「実際に、デビューの時から流行に乗ろうとしていました。人気のあるアイドルのコンセプトをやってみようという事務所の意見に従うしかありませんでした。だからとても大変だったし、葛藤も大きかったです。そうすることで結局、僕たちが喜んでやってこそ上手く行き、良い結果が生まれるという結論が出たのです。そういった思いで完成した曲が“光る”です」と語りました。

デビュー3年目というとアイドルたちにとってもっとも悩みが大きくなる時期です。これぐらいのキャリアになれば、しっかりとしたファン層が確立され、国内外を行き交いながら活動ができるようになります。ただし、これが不可能であれば今後のアーティスト生命も不透明になるともいわれています。

彼らは「正直、ずっとファンの規模が小さくなって行っています。だから、今回の活動でもどれぐらいの反応が得られるのか予想できずにいます。ただ、僕たちが今回のアルバムは長く準備したもので、望む音楽をやっているので自信はあります。後悔なく活動していれば多くの人々にIMFACTを知ってもらうことができるでしょう。ネイルのカラー、長髪、羽根、アクセサリーなどで好みが分かれるとしても、いったんはやってみようと思います。なんでも記憶に残らないといけません。それでこそ、今年もずっとアルバムが出せるので」と前向きに語りました。

 

WOW!Korea提供

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2018.04.24