「取材レポ＠ソウル」FTISLANDジェジン、CNBLUEミニョク、ソン・ジェリムも応援！映画「サンタバーバラ」会見＆VIP試写 !

9日の午後、ソウル三成洞(サムソンドン) のCOEX(コエックス)MEGABOX(メガボックス)で行われた映画『サンタバーバラ』のメディア試写会に、チョ・ソンギュ監督と主演俳優イ・サンユン、ユン・ジンソが出席した。
映画『サンタバーバラ』は、仕事に対して完璧主義な広告AE（アカウント・エグゼクティブ）スギョン（ユン・ジンソ）と、いい加減だがロマンチックな音楽監督ジョンウ（イ・サンユン）の胸ときめく出会いを描いた作品だ。

それぞれ性格の違う二人が、同じプロジェクトを進行しながら起こるエピソードを、映画「美味しい人生」「私が告白したら」のチョ・ソンギュ監督が演出を務めた。チョ・ソンギュ監督ならではの繊細な演出が期待される作品だ。

アメリカ、カリフォルニア州に位置するサンタバーバラのエキゾチックな風景や甘いワイン、甘い音楽が調和し、韓国映画で初めてワイナリーの内部を背景に撮影された。
ユン・ジンソは「監督が美味しいお店をたくさん知っているので面白く、映画界の親しい同僚であり先輩なので楽しく撮影できそうだったから出演した」と語り、「サンタバーバラに行き、ワインを飲むシーンが描写されたシナリオを読みながら、既に気持ちはサンタバーバラに向かっていたようだ」と述べた。

ユン・ジンソは、イ・サンユンについて「イ・サンユンに会う前は、背が高くハンサムで、ソウル大学出身だから近づきがたいと思っていたが、実際に会ってみると、とても温かい人だった。意外におしゃべり好きで、ソウル大学出身という先入見が小さくなり、身近に思えるようになった」と率直に語った。
イ・サンユンは出演理由につて「米国に行けるから」と語って報道陣の笑いを取ったあと、「ドラマに出演して疲れている時、気楽にやろうという監督の言葉を信じて出演した。シナリオ自体も気楽で、刺激的ではなくて良かった」と伝えた。続けてユン・ジンソについて「ユニークな人だと思ったが、自分だけの深い考えを持った人で、個性があって面白かった」と語った。

イ・サンユンは、実際にサンタバーバラに行った感想について「海外の色々な場所に行ったが、その場所に着いた瞬間、住みたいと思ったのは初めてだ」と語り、サンタバーバラの魅力にすっかり魅了された様子だった。
最後にイ・サンユンは「この映画にぴったりの季節に公開出来ることがとても嬉しいです。この映画を見て、観客がサンタバーバラに行きたくなるような気持ちになったらいいと思う」と語った。