「防弾少年団」を育てた「BigHitエンターテインメント」が、他の大手芸能事務所を抑えてトップになりました。
3月22日に発表された、「BigHitエンターテインメント」の「2017年監査報告書」によると、「BigHitエンターテインメント」の去年の売上は924億ウォン、営業利益は325億ウォンとなりました。
これは昨年と比べると売上162%、営業利益214%アップとなる数字です。
今まで“ビッグ3”と呼ばれた「SMエンターテインメント」、「YGエンターテインメント」、「JYPエンターテインメント」を抑えての1位です。
業界関係者は「BigHitエンターテインメント」が上場した場合、「SMエンターテインメント」、「YGエンターテインメント」、「JYPエンターテインメント」にとって驚異的な存在になると見ています。
「BigHitエンターテインメント」の成長は、「防弾少年団」がいなければ不可能でした。
「アーミー」と呼ばれる「防弾少年団」の全世界的なファンが増加し、アルバム、公演などの収益が大きく増えました。
またほとんどの芸能事務所は、新人歌手と7対3の収益配分で、約7年間専属契約をします。
しかし「BigHitエンターテインメント」は、「防弾少年団」より有利な収益配分にしている点も、高い利益を達成した要因とみえます。
WOW!Korea提供
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