映画『タクシー運転手 〜』\関・心・集・中/ 個性豊か4人のキャラクターポスターが解禁! 気合MAX!期待度MAX!4人のコメントで胸いっぱいに…!

この春ぴったりな?!黄色い制服姿のマンソプ(ソン・ガンホ)のキャラクターポスターには「乗客が行けと言えば、タクシーはどこにだって行く」というキャッチが。この制服は、当時10年以上無事故のベテラン運転手だけが身にまとうことができたと言う。マンソプという役については「平凡なタクシー運転手であるマンソプは私達と同じ一人の人間であり、一市民だ。重要な決断や選択をしたという姿よりも、”お客さんを連れて帰らないと”という彼のセリフに見られるように、タクシー運転手という一人の人間として、彼が守ろうとした道理を表現するために努力した」とコメント。

次に、ドイツの国旗が付いたカメラを片手に、真剣な表情で取材中のドイツ人記者ピーターのキャラクターポスターには「約束する。必ず真実を伝える」というキャッチが。役作りについては「(ピーター役のモデルになった)ユルゲン・ヒンツペーターは人権のために闘った正義感の強い人物だ。彼を演じる上で多くを悩み、劇中で多くの人々と出会い、自分のカメラで彼らを撮りながらピーターという人物に近づこうと努力した。『タクシー運転手』は人々の関係を通じて深い感動を与える映画であり、私たちの真実の物語だ。」と語った。

また、マンソプとピーターを助ける光州のタクシー運転手ファン氏のキャラクターポスターには「あんたは悪くない。謝るべき連中は別にいる。」というキャッチで、情に厚く、温かい人柄が滲み出る。ファン氏役については「ファン・テスルは地道に生きている純粋で温もりのある人物だ。悲しい歴史を扱った映画だが、ファン・テスルがどんな人物であったかを最優先に書いていた点が、より良かった。当時の人々の話を正直に描くことのできた『タクシー運転手』という作品に出会えたことは光栄なことだ」とコメントした。

 


最後に、韓国で最も注目を浴びている若手実力派リュ・ジュンヨルが演じた、光州でピーターとマンソプの通訳を担当する大学生ジェシクのキャラクターポスターには「大学歌謡祭に出たくて大学に入ったんだ。」というキャッチが。大学歌謡祭は、1977年から2012年まで韓国内の名大学からの参加者を集めて1位を争うイベント。慌ただしい状況のなかでも、一夜で大スターになる憧れの舞台を目指し、夢と笑顔を忘れない好青年ジェシク役については「ジェシクは光州で生まれて育った平凡な大学生だ。

光州市民という彼らの立場で彼らの視線で眺める努力をし、胸が熱くなった。『タクシー運転手』は私たち市民の姿を、彼らが感じたことをそのまま感じることができる映画だ」と気持ちを伝えた。普通の人々の小さな決断と勇気が積み重なり何かを成し遂げていく、近くで見ていなければ知り得ない当時の光州のことをマンソプのタクシーに乗りながら、自分たちの話として考えてみるのはいかがでしょうか…?桜舞い散る4月、感動の大傑作を是非ご期待くださいませ!!!!!(3ページに続く)

2018.03.22