G-DRAGONは、昨年12月31日にBIGBANGの単独コンサートで「来年軍隊に行きます。冬が過ぎれば春が来るように、そのときまで皆さん元気でいてください。悲しまないでください。すぐに会うことができますから」として、「再会の日を楽しみにしながら一日一日を送れば、その日はすぐに来ると思います」と語った。2月27日に白骨部隊に入隊した彼は、すでに軍生活13日目だ。除隊はまだ遠い未来のことだが、国防部の時計は間違いなく動いている。
訓練所の新入り軍人としての生活も楽しみながら頑張っていることだろう。数日前に部隊の訓練兵の家族が公開したG-DRAGONの直筆の手紙がその証拠だ。この記事には、「○○戦友様、同期たちととても気が合って元気に過ごしています!お子様を信じて待っててください!すぐに会うことができるでしょう!明けましておめでとうございます。そして、是非、ご両親も健康でいてください!-GD-」と書かれている。その下には、「GD兄さんが書いたよ」というコメントがつけられた。軍隊ではBIGBANGとしての友情より、白骨部隊の戦友愛がもっと重要だ。
また、白骨部隊の外での人気は相変わらずだ。所属事務所YGは、「新兵教育隊の慰問の電子メールに送られたG-DRAGON宛のメールのおかげで、部隊の業務が麻痺状態です」として、ファンに自制を要請したほどだ。13日には、1年3ヶ月ぶりにBIGBANGの完全体の新曲「花道」を発表する。メンバー全員が兵役の義務のためにチームを去った状況で発表される曲だ。メンバー全員が、国のために花道だけを歩くことが、今のBIGBANGのファンの願いではないだろうか。