韓国の俳優兼世宗(セジョン)大学教授キム・テフン(51)に性的暴行疑惑が浮上した中、大学側が立場を明かした。
世宗大学の広報室関係者は28日、「現在、該当の暴露文を確認している。学校が独自でこの事件に対する真相調査委員会を立ち上げ、調査する」と伝えた。
また、キム・テフンに関しては「今学期は、映画芸術科の授業をおこなわない」とした。
去る27日、性的暴行・セクハラ反対演劇人行動公式Facebookに、「世宗大学のK教授から性暴行を受けた」と主張し、内容を暴露する文章が掲載された。以降、このK教授が俳優キム・テフンであると明かされ、波紋を広げている。
一方、キム・テフンは去る2002年より世宗大学の教授として在職中で、現在は演劇の舞台を中心に活動している。
WOW!korea提供