人気ガールグループ少女時代出身の女優ソヒョンが、北朝鮮芸術団三池淵（サムジヨン）管弦楽団の公演にサプライズで出演して、話題になっている中、コ・ミンジョン大統領府副報道担当者が、オファーすることになったエピソードを語って、関心を集めている。
コ副報道担当者は12日、大統領府フェイスブック・ライブ放送を通じて「最終的な私たちの願いは統一です。舞台にソヒョンさんが登場し、なぜソヒョンさんが出演しているのか不思議に思った方が多いようですが、まず楽団の団員が全員女性であり、男性が出演するためには編曲しなければならなず、そのような時間と余裕がありませんでした」とオファーするに至った理由を説明した。

引き続き「また、年配の方も多いので認知度が高い方でなければ共感を得られないと思いました。北朝鮮でも少女時代は人気が高いそうです」としながら「北朝鮮側は、練習を短期間しかしていないため、難色を示したが、韓国側の説得により、最終公演に出演することで調節がつきました」と語った。 最後に「ソヒョンさんが快く応じてくれたことが、大きく働いたようです。華麗なフィナーレを飾ってくれました」と称賛した。

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