「取材レポ」クォン・サンウ、3都市ファンミツアー東京公演が大盛況! ファンと野球拳、妄想ドラマでお茶目な魅力全開!

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日本では最新主演ドラマ「メディカル・トップチーム」がKNTVで放送され、韓国では次回作として、11年ぶりにチェ・ジウと共演するドラマ「誘惑(原題)」、映画「探偵(原題)」への出演が発表されているクォン・サンウ。このたび、東京、名古屋、神戸の3都市でファンミーティングツアー「Kwon Sangwoo “The Stage” 〜僕の中の少年〜」を開催するため来日。
6月18日(水)東京・渋谷公会堂にて、ファンミーティングツアーの幕を開けた。

 

ファンミーティングは昨年11月以来となり、会場はこの日を待ちわびていたファンでぎっしり埋め尽くされた。今回はドラマイベントではなく、ファンミーティングとあって、クォン・サンウはお茶目で親しみやすい素の魅力をたっぷり振りまき、歌のステージではカリスマ性を発揮するなど、さまざまな一面を披露。

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約2時間半の公演は、「いとしのエリー」の韓国語カバー曲「Elly, My Love」で幕を開けた。大歓声に包まれ、黒のスーツ姿でステージ中央に颯爽と現れたクォン・サンウ。情感豊かに甘い声でしっとり歌い上げ、早くもファンの心をつかむ。歌い終えると、ホッとしたようにニッコリ笑い、「アンニョンハセヨ」とあいさつした。
“元祖モムチャン”らしく、スーツ姿でも胸板の厚い、鍛え上げられた逞しいボディは一目瞭然。足首の手術を終えてから、この1、2カ月は月曜日から土曜日まで、毎日1時間運動しているという近況を伝えたところで、最初のコーナー「サンウの24時間」がスタート。プライベートの24時間が公開された。

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起床は7時。朝型人間だと話すクォン・サンウは「寝起きは髪ボサボサ、半ズボンにランニングのような格好で起きたらすぐにテレビを見ます。その後、台所に行って豆から挽いて淹れたコーヒーを一杯飲んでから、(息子)ルッキの幼稚園の準備をします」と詳しく明かした。そして、11時から12時まではジムで運動。「男は背中や肩がステキであるべき。日によって部位ごとに鍛え、腹筋は必ず最後にやるようにしています」と持論を展開し、バーベルを持ち上げている姿の写真も公開した。

 

続けて、自転車に乗っている写真も。ただし、「人が多いので顔を隠している」とかで、目から下はスカーフを巻いているため、誰か分からず(笑)。客席がざわつくのをよそに、クォン・サンウは韓国でサイクリングをするのにオススメな場所として景色がキレイな「パルタンダム」を挙げ、「韓国に来たらぜひ行ってみてほしい」と熱弁をふるった。

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さらに、とっておきの一枚が公開されると客席からは黄色い歓声が。サイクリングの途中、上半身裸になっている写真で、クォン・サンウは「日焼けをしたくて」と説明。「顔を隠せば誰だか分からないし、ある地点になると人が少ないので、服を脱いで1時間こうしていると日焼けができるんです」と茶目っ気たっぷりに語った。
運動後は昼食。事務所の近くや事務所の中で食べることもあり、仕事関係の人と昼食をとることが多いとのこと。その後は、事務所でシナリオを検討したり、スタッフと会議をしたり。たまにサッカーゲームもしているとか。ここで、また写真を1枚公開。車中で撮られたもので、これは数日前、「誘惑」の台本読み合わせのため、テレビ局に向かっているときの様子。

 

「誘惑」については、「個人的には一番期待している作品。正統派の大人のラブストーリーです」と紹介し、「自分の中で、『天国の階段』が一つの壁になって立ちはだかっているので、今回の作品を通じて、その壁を打ち破りたいです。演技の相性がいいチェ・ジウさんと、以前に戻ったような気持ちで撮影に臨み、皆さんに満足していただけるドラマを作っていきたい」と意気込みを語り、期待を高めた。

0H5A7641事務所での仕事を終えた後は、家で夕食。90%くらいは自宅で夕食をとるそうで、「本当にいい夫ですよね」とニッコリ。夕食後は、息子ルッキ君と遊ぶ時間になるとか。「泣いたりぐずったりしない育てやすい子」というルッキ君とプールで遊んでいる写真も公開し、「最近は、僕が街でファンの方にサインをしているのがカッコよく見えるらしくて、“大きくなったら、カッコいいクォン・サンウになりたい”と言っているんです」とほほ笑ましいエピソードも披露し、良き夫・パパぶりを伺わせた。

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それからテレビやDVDで映画、スポーツなどを見て、12時ごろ就寝というのがクォン・サンウの一日だ。これで終わりかと思いきや、「皆さんだけに僕の日常をお見せしたくて」とサービス精神旺盛なクォン・サンウは、この日午前中、運動してからシャワー室に入ったとき、メールを確認しながら、ふと思い立って撮ったという自撮り写真を公開。またもや上半身裸のサービスショットで、ファンをメロメロにした。

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続いてのコーナーは、日常のシチュエーションをカメラの前でカッコよく決める「キメキメサンウ」。カッコよく○○するというお題で、“振り向いて笑顔”“アツアツのラーメンを食べる”“ナイフをなめる”“バスタオルで体をふく”“指をさす”などファンのリクエストに応え、次々とポーズを決めていくクォン・サンウ。「これ面白いですね~」と本人も超ノリノリで、“電話を取りメモをする”では、「もしもし、ハイ…、ハイ…。あさって名古屋に遅れないように行きます」と小芝居まで飛び出し、気さくな人柄で、ファンを大爆笑させた。

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ファンミーティング後半は、赤と黒の大振りチェック柄ジャケットに着替えて登場したクォン・サンウ。自身のオリジナルソング「Missing」と、最近よく聴いている曲で、本邦初公開となるコーヒー少年の「愛が訪れたら」を2曲続けて熱唱し、ウィスパーボイスの優しい歌声にファンは酔いしれた。

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後半のゲームコーナーは、ファンと密着した触れ合い企画が目白押しで、クォン・サンウもファンも大興奮。まずは、「これってアリなの!? 野球拳!」。文字通り、クォン・サンウがファンとジャンケンをして、負けたら1枚ずつ脱いでいくというもの。抽選で選ばれた8人が、客席で待機。つまり、クォン・サンウが2階まで客席を回ることになるため、ファンのテンションも一気に上昇した。

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クォン・サンウは対決に向け、衣装選びから。着ていたジャケットを脱ぎ、ムキムキしたTシャツ姿になると「2PMみたいじゃないですか?」と冗談を飛ばしながら、用意された衣装の中からバスローブを取って羽織り、首にストールを巻き、最後にパンツまで。トランクスとふんどしタイプの2つを持ち、客席にどちらがいいかを尋ねると、もちろんファンはふんどしタイプを要求(笑)。開き直ったクォン・サンウはふんどしタイプのパンツをズボンの上から履き、準備が整ったところで客席へ。通路を通るたびに、歓声と悲鳴が湧き起きり、会場の熱気が最高潮になる中、真剣に勝負をしていったクォン・サンウ。ところが、最初から3連敗し、頭を抱え込むハメに。その一方で、ファンはクォン・サンウが一枚ずつ抜いていく姿に大興奮し、大盛り上がり!

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その後、クォン・サンウは2勝するも、6戦目に負けてしまい、これ以上脱ぐものがないため、「大声で愛を叫ぶ(名前入り)」という罰ゲーム的なミッションを遂行。勝ったファンの名前を呼び、「愛してる」と叫ぶクォン・サンウに、「ヒューヒュー」と割れんばかりの拍手が起こった。そして、7戦目を勝利した後、最後の8戦目、「グーを出す」というファンに対し、チョキを出して負けてあげた!?クォン・サンウは「ファンをおぶってスクワット3回」というミッションで、ファンを大喜びさせた。ファンの喜ぶツボを心得ているエンターテイナーぶりはさすがだ。

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その盛り上がりを引き継ぐ形で、いよいよクライマックス。「いやんだめよ ザ・妄想タイム第2章」へ。抽選で選ばれた3人がステージに上がり、それぞれ与えられたシチュエーションで、妄想ドラマを展開するという夢のような企画。前回大好評につき、今回第2弾が実現した。クォン・サンウもシチュエーションを事前に聞いていないので、どんな展開になるのか、スリルが味わえて面白いというお気に入りのコーナーだ。

IMG_5293今回は、どしゃぶりの雨の中、上着を頭にかぶせて一緒に駆け抜ける、というシチュエーションや、おでこを当てて熱チェック、バイクデートからのプロポーズ、という3シーン。クォン・サンウのアドリブ力もさることながら、ファンも絶妙な芝居を見せ、「ファンの方も上手に演じてくれました」とクォン・サンウも大満足し、客性に笑いとトキメキを届けた。「本当に楽しかったです!」と充実した満面の笑みを浮かべ、誰よりも一番楽しんでいたクォン・サンウ自身の姿が印象的だった。

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いよいよお別れの時間が近づき、「本当に時間が経つのが早いですね」と名残惜しそうにしながらも、バラード曲「君の名を」、日本で初めてレコーディングをしたという「Tears for Love」を心を込めて歌ったクォン・サンウ。最後のあいさつでは「まだ作品に入る前なので、周りに干渉されることもなく、静かに過ごしていたんですが、今回空港で多くの方に出迎えていただき、そういう感覚を久しぶりに味わったので、すごく気分がよかったです。そして、今回皆さんと初めて会ったときのようなトキメキを感じることができて、本当にうれしかったです。僕は今幸せです、ということをお伝えしたいです」と感謝し、「ファンミーティングが終わって帰国したら、すぐにドラマの撮影に入ります。全力を注いで、ステキなドラマを作っていきたいと思います。皆さんの応援が力になりますので、ぜひ応援してほしいです。これからも皆さんに忘れられないよう、頑張っていきたいと思います」と力強く誓った。

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ラストナンバーとしてアップテンポの曲「Etude~天使のエチュード」を披露。客席も総立ちとなり、手拍子をしながら会場が一体感に包まれた。クォン・サンウは「今でも皆さんの前で歌うのは照れくさいです。でも、スタンディングで応援してくださるのでうれしいです。いつでも皆さんのそばにいます。またお会いしましょう」と笑顔で手を振り、楽しい雰囲気のまま幕を閉じた。

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今回も「そこまでやってくれるの?」というほどの期待以上のファンサービスで、ファンを大いに楽しませ、ますますファンを虜にしたクォン・サンウ。ファンへの思いやりを感じさせる、夢のような幸せなひと時は、20日の名古屋、21日の神戸で幕を閉じる。

 

写真提供:(c)KNTV
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

■<絶賛放送中>『メディカル・トップチーム』日本初放送
放送日:毎週(土・日)後10:00~後11:15
再放送:毎週(月・火)後2:05~後3:15
http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=27515

■KNTV独占日本初放送
番組タイトル:『Kwon Sangwoo “The Stage” 〜僕の中の少年〜』
放送日:8月1日(金)後8:50~後10:05
http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=28354

■ファンクラブ情報
クォン・サンウ ジャパンオフィシャルファンクラブ www.ksw-fc.jp
お問い合わせ:[email protected]

■イベント情報
KWON SANG WOO BIRTHDAY SHOW 2014(クォン・サンウ バースデーショー2014)
8月2日(土)11:00開場 12:00開演
8月2日(土)17:00開場 18:00開演
東京プリンスホテル 鳳凰の間
お問い合わせ:Mdash(バッドニュース)03-6416-1515(月~金10:00~18:00)

 

2014.06.20