BoA、イ・ジョクといった韓国の人気実力派ミュージシャンが、南北合同公演に出演することになりそうだという。
29日に放送されたMBC「ニュースデスク」によると、歌手BoA、イ・ジョク、ピアニストのソン・ヨルムらが、2月4日に金剛山(クムガンサン)で開催される南北合同公演のステージに立つという。韓国の歌手が北朝鮮で行われる公演に参加するのは、2008年の金剛山観光中断以降、10年ぶりとなる。
「ニュースデスク」は、「政府は北朝鮮と最終合意を終え次第、合同公演の出演者リストを発表する予定だ」とし、「韓国側は“アジアの星”と呼ばれるK-POPスターのBoAを始め、6組を推進中であることが確認された。人気バラード歌手のイ・ジョクとチョン・イン、インディーズバンドの『赤い椅子』、世界的なピアニストのソン・ヨルム、“国楽の神童”ユ・テピョンヤンも金剛山のステージに立つとみられる」と報じた。
続けて「それ以外にも人気アイドルグループ1組もオファー中」と伝えた。
BoAは2003年にも北朝鮮から招請されたが日程が合わず、北朝鮮での公演は実現できなかったことがある。
WOW!korea提供
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