結局「プロデュース101」出身じゃないとダメなのか?

こうなれば「プロデュース101」は不敗だ。同日同時にカムバックした人気アイドルグループJBJと歌手チョンハが並んで好成績をおさめた。仲良く音源チャートを半分ずつ得てアルバムチャートのトップに上がるなど、はっきりとゴールデンルーキーとしての位置を固めた。

活動期間が決まっているIOI、Wanna One、JBJは言うまでもなく、新人賞および話題の主人公には常に「プロデュース101」出身が固めている。PRISTIN(チュ・ギョルギョン、イム・ナヨン、チョン・ウヌ、パク・シヨン、ロア、レナ、イェ・ハナ)、Weki Meki(チェ・ユジョン、キム・ドヨン)、gugudan(キム・セジョン、カン・ミナ、キム・ナヨン)、キム・チョンハ、チョン・セウン、MXM(イム・ヨンミン、キム・ドンヒョン)、サムエル、アン・ヒョンソプとイ・ウィウン、The East Lightのイ・ウジン、THE BOYZのチュ・ハンニョン、NU’EST W(JR、レン、ベクホ)等がそうだ。


プロデュース101」を通じて積んだ認知度と大衆性がそのまま人気につながったのだが、この人気は音源成績、アルバム成績、観客動員力、話題性で同じ年頃のグループとは次元が違った力を引き出す。各種音楽授賞式の新人賞候補だけ見ても、これを実感することができる。例として第32回ゴールデンディスク授賞式の新人賞候補にはサムエル、ヨングク&シヒョン、ウ・ウォンジェ、Weki Meki、チョン・セウン、キム・チョンハ、JBJ、MXM、PRISTIN、Wanna Oneなど合計10チームが上がった。ウ・ウォンジェを除けば全部「プロデュース101」の出身だ。
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2018.01.19