ソン・ヘギョ、「ソウル国際女性映画祭」チケット800枚を寄付

ソン・ヘギョ、「ソウル国際女性映画祭」チケット800枚を寄付

女優ソン・ヘギョが、文化疎外層の活発な文化生活を支援するため、「ソウル国際女性映画祭」のチケット800枚を寄付したことがわかった。

ソウル国際女性映画祭側によれば、ソン・ヘギョはシネマエンジェル活動の一環として、「第16回ソウル国際女性映画祭」のチケット800枚を韓国挺身隊問題対策協議会と売春により傷ついた人々のためのマグダレナ共同体へ寄付したという。

シネマエンジェルは「一遍の映画が人生を変える」をキャッチコピーに、文化疎外層を支援する俳優らの集まりだ。2007年、イ・ヒョンスン監督の提案で結成され、俳優パク・ヘイルやソン・ガンホ、ファン・ジョンミン、アン・ソンギ、ユ・ジテ、リュ・スンボム、カン・ヘジョン、コン・ヒョジン、ぺ・ドゥナ、故チャン・ジニョン、チャ・スンウォン、イ・ナヨン、シン・ハギュン、ハ・ジョンウ、チョン・ドヨン、イ・ビョンホン、イム・スジョンなど数多くのスターたちが参加している。

今回、チケット寄付を明かしたソン・ヘギョは「ソウル国際女性映画祭を通じて、分かち合いと関心を必要とする方々が、良い経験ができればと願う」と明かした。

なお、「第16回ソウル国際女性映画祭」は先月29日に開幕し、5日まで開催された。

2014.06.08