「個別インタビュー」新鋭シンガーソングライター I’ll(アイル)が日本デビュー!1人のアーティストとして認められることがファンへの恩返し


Q.大学で学んだことが今回のシングルに生かされていますか
曲のいろんな部分に生きていると思います。今は大学で学んだことが身体に染みついているので自然と曲にも表れるようです。特にタイトル曲「I Don’t Want U Back」はアメリカのPOPミュージックの要素がたくさん入っています。
Q.小さい頃から音楽に興味や関心などがあったんですか?
兄が小さい頃からクラシックの勉強をしていました。僕が覚えている限りでは4歳か5歳のときに、お兄さんがピアノのレッスンに行くとき「なんで僕1人置いて行くんだ!」と泣いていて、それを見た母親が「じゃあ、あなたも行きなさい」と言ったので僕も一緒に行きました。(笑)そこから自然と音楽の勉強を進んでするようになりましたね。
Q.ピアノのほかにギターも弾かれるんですよね?
専門的に習ったわけではないですが、兄がギタリストでよく演奏していたので幼いころからちょっとずつ教えてもらっていました。バンドが好きなので、バンドの楽器はほとんど弾けます。あと最近はチェロを習っています。チェロはかっこいいし面白いですね。


Q.今後、挑戦してみたい楽器はありますか?
日本の伝統楽器も習ってみたいです。沖縄に行ったときに三線(さんしん)の音を聞いてすごいいいなと思いました。
Q.作詞作曲するときはどういう時にメロディや歌詞が浮かびますか。作詞作曲する場所なども決まっていますか?
自分の部屋です。寝れないときとか気分が良くないときにピアノやギターを演奏していたら、自然とメロディや歌詞が出てきて口ずさんでいたら1曲完成することもあります。「今日は曲を書かないと」というときは逆に思い浮かばなくて、普段の何気ないときのほうが出てきますね。
Q.音楽を作る時のこだわりなどはありますか?
歌詞にウソがないことですね。歌詞にウソがあると聞いている人にもすぐわかってしまうので、真心こめて書くようにしています。

(3ページに続く)

2017.11.11