ボーイズグループ「HOTSHOT」のティモテオと親友の「SHINee」テミンが、“参加者とメント”という立場で出会いました。
11月4日に放送されたKBS-2TVアイドル再起プロジェクト「THE UNIT」での出来事でした。
ティモテオが属する「HOTSHOT」は6人組のボーイズグループとして2014年にデビューしたものの、あまり活躍の場がないままに時だけが流れました。メンバーのハ・ソンウンは、プロジェクトボーイズグループ「WANNA-ONE」のメンバーとして活動中です。
ティモテオは、「HOTSHOT」のメンバーというよりも、「SHINee」テミン、「EXO」カイの親友として知られている人物です。「THE UNIT」では、テミンがメント(コーチ、審査委員)として出演しているため、見方によると気まずい立ち位置で2人は出会うこととなりました。
ティモテオはメンバーのホジョンと共に「EXO」の“Ko Ko Bop”を披露しました。高い実力を発揮した彼らはスーパーブート(観客90%以上の投票)を貰いました。
ティモテオは「最も親しい友だち(テミン)がRAIN先輩を見て歌手の夢を育て、僕はその友だちがRAIN先輩のダンスを踊るのを見て歌手になりたいと思いました」と語りました。
その様子を一部始終見守ってきたテミンの目には涙が溢れてしまいました。
テミンは「こんなにも泣いたことはありませんでした。でも、本当に苦労しているのを横でずっと見てきて、応援したかった。たくさん助けてもらったし、(ティモテオが)いつも光を放てずにいるのが残念だった」と語りました。
そして「友だちとして良い助言もたくさんしてあげたいし、本当に素敵な友だちなのですが、この場で認められたようで嬉しいです。あの友だちのために、本当はたくさん緊張していました。かっこいいし、誇らしいです」と、涙ながらに伝えたのでありました。
WOW!Korea提供
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