女優キム・テヒが、次回作として中国の時代劇「書聖王義之」を選び、出演を確定させたことが明らかとなった。
去る5月29日、キム・テヒは中国・北京で開かれた「書聖王義之」の制作発表会に出席。劇中、キム・テヒは王義之の妻役を演じることが正式発表された。
以前から、キム・テヒが中国時代劇の出演を検討していることは伝えられていたが、その際に報じられていたタイトルは「王義之」だった。しかし、29日に行われた制作発表会で正式タイトルは「書聖王義之」であることが明かされ、さらにその他の出演俳優らも伝えられた。
この席でキム・テヒは「中国語はまだまだ。特に、発音が難しい」と明かした。ドラマ撮影の準備に取り掛かっており、「これを機に、中国の文化も学んでいきたい。この作品に携わることができて光栄だ」と心境を伝えた。
なお、同ドラマは韓国ウォンに換算するとおよそ100億ウォン(約10億円)の制作費が投入される大作で、6月初めに撮影を開始すると伝えられている。