韓国警察側、故キム・ジュヒョクの事故についてコメント

シートベルトの着用やエアバッグの作動について警察側は「消防官を通じて確認した結果、シートベルトを着用していて救助時にベルトをはずして救助した」とし、「出動した警察官や報道された映像でエアバッグも正常通り作動したことが確認できた」と発表。

続けて「車両の検査については行政手続きを進めていて、時期や方法などが決定したらお伝えする」とし、「薬物の服用などは司法解剖の結果が出てから確認できる事案であり、時間をかけて調査する予定だ」と明らかにした。

不整脈や低血糖によるショックの可能性があるという報道については「運転中のショックが来る可能性がある場合は、マスコミで提起された心筋梗塞だけでなく、不整脈や低血糖、服用した薬物の影響など多様であるため、一週間後の司法解剖の結果が出れば、ショックなどで意識を失ったのか、それならばその原因は何なのかがわかることであり、監察医はこのうち心筋梗塞の可能性は低いとみているようだ」とし、「推測は控えていただきたい。司法解剖の結果が出るまで死因はわからない」と改めて強調した。

WoW!Korea提供

2017.11.01