韓国歌手キル(Leessang)が3度目の飲酒運転で、KBS出演停止となった中、MBC側は同件について、ストライキ終了後に協議する方針だ。
18日午後、MBCの関係者は「歌手キルの出演停止と関連し、まだ協議はできていない。現在ストライキ中であるため、審議に関連したアップデート事項はない」と説明。本格的な協議は、ストライキ明けにおこなう方針だ。
これを前にキルは去る6月28日、ソウル市内で飲酒運転により警察に摘発された。当時、キルの血中アルコール濃度は0.16%で、免許停止水準だった。またキルは当初、飲酒状態を否定し、その後に容疑を認めた。
去る13日午後、ソウル中央地裁でおこなわれた飲酒運転容疑の宣告期日でキルは懲役6か月、執行猶予2年を言い渡された。
なお、KBSは去る9月12日以降、キルに対して放送出演制限処分を下した。
WOW!korea提供