韓国女優チェ・ジンシルがこの世を去り、きょう（10月2日）で9年が過ぎる。

チェ・ジンシルは2008年10月2日、ソウル市内の自宅で自ら命を絶った。当時、チェ・ジンシルは故（俳優）アン・ジェファンの死と関連し、債務関連のデマに苦しめられ、深刻なうつ病状態だったと伝えられた。

チェ・ジンシルが自ら命を絶つという選択に、彼女に近しい人々も悲しみに暮れた。特に、チェ・ジンシルの実弟で俳優として活動していたチェ・ジニョンも2年後、姉を追い自ら命を絶った。さらに、チェ・ジンシルの元夫で野球選手だったチェ・ソンミンも2013年、自殺という最期を遂げた。

一方、チェ・ジンシルの2人の子供は祖母が育てている。しかし、ことしチェ・ジンシルの娘ジュンヒさんがSNSを通して、「祖母と不仲である」との事実を暴露し、再びチェ・ジンシル家族の悲劇が世間の注目を浴びた。警察は、チェ・ジンシルの実母（ジュンヒさんの祖母）の児童虐待について調査。その結果、嫌疑なしとして捜査は終結した。

WOW!korea提供