2008年からスタートし、今年で10回目のアニバーサリーを迎えたチャリティーイベント「KMF(Korean Music Festival)」。過去には、VIXX、B1A4、CNBLUE、防弾少年団らが出演し、毎年K-POPファンの間で、誰が出演するのかとさまざまな予想合戦が繰り広げられる関心の高いイベントの1つである。
今年、記念すべき年にラインナップされたのは、VIXX、NCT127、NCT DREAM、PENTAGON、CLC、TOPSECRETという最旬グループ6組と、日韓友情枠として日本のガールズグループからPINK CRES、アップアップガールズ(仮)、チャオベッラチンクエッティの3組。9月24日(日)、神奈川県・横浜アリーナにて総勢9組による、秋のK-POP祭りが華々しく開催された。
日韓DancedeSmile
TARGET(オープニングアクト)
NCT127ユウタ/PENTAGONユウト
19時からスタートした2部は特別MCに任命されたNCT127のユウタとPENTAGONのユウトの登場からスタート。軽快なMCで会場のテンションを引き上げつつ、さっそくトップバッターの紹介へ。ユウトからの「僕の大好きな弟たちです。本当にカッコよくて、若さ溢れるチームです」という紹介が終わる前からすでに会場からは凄まじい歓声が上がった。ポップなイントロが流れ、先陣を斬ったのはNCT DREAM。
NCT DREAM
モノトーンコーデの衣装にブルーやピンク、赤などのカラフルなヘアカラー。全員がハーフパンツ姿でセグウェイミニを乗りこなしながら「Chewing Gum」のパフォーマンスと「Dunk Shot」を披露し、スタートから弾けるようなフレッシュさをアピール。
「Trigger the fever」、「My First and Last」では360度の花道を左右に分かれ、ゆっくりと歩きながらファンサービス。「日本に来るのは3回目ですが、これからもっと日本の皆さんに僕たちの魅力をお伝えしたいです!」と目を輝かせながら意気込みを語るメンバーたちにファンも大きな声援で応える。「残念ですが、次が最後の曲になります。
みなさん、一緒に歌ってください」と「We Young」を披露し、名残惜しげに全5曲のステージを締めくくった。
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