続いてキヒョンは「6月にソウルで始まったツアーが、南米を最後に無事に終えることができました。最初は、僕たちがうまくやれるだろうかという心配と期待が先立ちましたが、徐々に音楽ひとつで世界のどこ行ってもひとつになることができると感じました。またツアーをすることがあれば、今よりもっと成長してもっと良いステージをお見せできるようにがんばります」と心境を明らかにした。
MONSTA Xは、今年目立ってグローバルな歩みをした。3月に発表した1stフルアルバム「THE CLAN PART 2.5 THE FINAL CHAPTER」が、ビルボードのワールドアルバムチャートで1位になり、アメリカと日本のiTunes(アイチューンズ)のK-POPチャートでリアルタイムと日間チャートで1位にランクされた。その後6月に発表した1stアルバムのリパッケージアルバム「Shine Forever」は、HANTEOチャートをはじめ、韓国の各アルバムチャートでの1位に、6月20日現在アメリカや日本をはじめ、19カ国のiTunes K-POPチャートで1位を記録した。
また、日本でMONSTA Xは5月に発表したデビューシングル「HERO」でオリコン週間チャート2位にランクインし、5月15日から21日に集計されタワーレコード週間チャートで1位、ビルボード・ジャパンの週間チャートで2位を記録した。そして、8月に発表した2nd シングル 「Beautiful」もまた、タワーレコードとオリコンチャートで1位になってその人気を証明した。
MONSTA Xは、グローバルアイドルの必須関門である「ワールドツアー」を成功させて人気スターへの跳躍を完了した。全世界のステージに立つことで築いた貴重な経験をもとに、MONSTA Xが次のアルバムを通じて見せてくれより成長した姿に期待したい。