韓国の新ドラマ「アンダンテ」に出演したアイドルグループ「EXO」KAI(23)が、地上波ドラマデビューについて心境を明かした。
KAIは19日午後、ソウル市内で開かれたKBS1日曜朝ドラマ「アンダンテ」の制作発表会に出席。この席でKAIは「シギョンというキャラクターは模範生のようでありながら、実は厄介者であることを母親に知られ、その代価として田舎に引っ越すことになるのだが、その田舎で人生と死に置かれた患者たちと出会い、人生と愛について知ることになる」と自身が担った役柄を紹介。
また、初めて地上波ドラマで主演を務めたことについて「感慨深く、気分も良い。すばらしいスタッフ、共演者たちと出会い、良い作品を作ることができたため、どの瞬間よりも気分が良い。地上波ドラマにデビューし、たくさんの良い思い出ができた」と明かした。
一方、ドラマ「アンダンテ」は典型的な都市の子どもシギョンが怪しい田舎の高校に転校し、ぶつかり合いながら不慣れな経験を通して、真の人生と愛の意味を悟るまぶしい瞬間を描いたヒーリング成長ドラマ。来る24日より韓国KBS1で放送スタート。
WOW!korea提供