テウンが「僕の衣装は純粋な感じで、ストライプのシャツがポイントです」と始め、続くサンホが「僕はこのワイドパンツがポイントです。そしてこのひもをつけました」と腰につけたアクセサリーを見せると、ウソンがそれをペットの散歩ひものように持って「はい、座って!」とボケをはさんでくる。それに素直に合わせるサンホにMCからの「犬じゃないでしょ!」というツッコミが入り、テンポよいやりとりに会場はとても楽し気な雰囲気に包まれた。そして「まず白いシャツがあります。それから可愛いチョッキがありますよね」と丈の短いニットベストを見せるセビン。“チョッキ”という単語に客席からは笑いが起こり、その丈の短さについてはメンバーから勢いよくツッコミのコメントが入る。「そして、本当に長―いチョーカー!」と首のアクセサリーを見せると、ここぞとばかりにウソンが「座って!」と犬の散歩ひもコントを繰り出していじられるという、末っ子のセビンらしい一幕を見せた。
ウソンは「僕もサンホくんと同じワイドパンツ。涼しい。なんか足がとても長い」と自画自賛。次にスヒョンが「カフスシャツに、ちょっとワイドパンツ!」と涼し気なカジュアルファッションを紹介し、最後にサンイルが「このジャケットとサックルベルトです。みんなはベルトしてない」と他のメンバーと自分を見比べると、「仮面ライダーだ!」という振りがどこからか飛んできて、愛嬌たっぷりの変身シーンを披露した。
次の話題は今回のアルバムについて。「希望を伝えるSNUPERというコンセプトで、流星を見てこみ上げる気持ちを表現したアルバムです!」とスヒョンが切り出すと、テウンが「タイトル曲の『流星(The star of stars)』は、流星のように自分の全てがなくなっても愛する人に1番かっこいい姿で今会いに行く、という意味の曲です」と紹介し、ミュージックビデオの見どころについて「SNUPERの自由な姿が見られると思います。撮影の時は大きな風車がきれいでした」と続けた。
ミュージックビデオの撮影中には大自然に囲まれたロケーションの中で虫がたくさんいたそうで、「セビンくんは虫が怖いから、僕が守りました」とウソンが頼もしく話し、虫の乱入によって何度も撮影がストップしたエピソードを再現して見せた。
焚火を囲んでキャンプファイヤーの雰囲気も楽しんだと振り返るメンバーたちにMCが「韓国ではキャンプファイヤーをする時に歌う歌はないんですか?」と聞くと、ハミングで元気よく歌いだすメンバーたち。終始テンションが高くとても楽しそうなメンバーの様子に客席からの笑いも絶えない。
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