韓国女優ソン・ソンミ(42)が夫の刺殺事件以降初めて、心境を告白した。
ソン・ソンミは30日、自身のInstagramに「空がきれいで青いように…。そんな人だった」と始まる文章を掲載した。
ソン・ソンミの夫コ某氏は去る21日、ソウル市内の法務法人事務所で男A(28)に刃物で刺され死亡した。警察は現場でAを緊急逮捕し、犯行経緯などを調査中だ。事件当時、Aがコ氏の祖父の財産関連訴訟を手助けするという条件で金品の提供を約束したが、コ氏が1000万ウォン程度を渡すと、予め準備していた凶器を出したと伝えられた。しかし、ソン・ソンミの所属事務所側は翌22日、「本事件は遺産相続紛争に関する事件ではない」とし、「故人が被疑者に巨額の金品を渡す約束をした事実はない」との公式立場を明かした。
一方、ソン・ソンミは2006年、3歳年上の元映画美術監督コ氏と結婚した。2人は知人の紹介で出会い、1年の交際を経てゴールインし、2015年4月には第1子となる娘が誕生した。
以下、ソン・ソンミSNSの全文。
空がきれいで青いように……そんな人だった。
常に自分より人のことを思いやる人で、そんな姿がとても魅力的な人……
ユーモアがあって温かく……表現は小さいけど気持ちがある人だから……彼の表現がどれだけ多くの意味を持つのか分かる、そんな人……わたしがすることを…誰よりも支持してくれていた人…わたしがつらい思いをしていたり、自信をなくしていると誰よりも勇気を与えてくれた人……あの人が恋しくて…恋しいが…彼のためにわたしは、きょうも頑張って耐える。
WOW!korea提供