人気グループJYJのユチョンの招集解除日に合わせて海外各国のファンたちが江南(カンナム)区庁に殺到した。
25日の午後3時30分、江南(カンナム)区庁駅にユチョンの韓国内外のファンクラブの会員たちが陣を組んで彼の退勤を待った。ユチョンの名前が書かれた空色のおそろいのTシャツを着た彼らは、退勤時間が近づくとすぐに2重、3重になって出口の前に列をつくって待った。
国籍はいろいろだった。香港と日本ファンたちが大部分だったが、時々西洋圏のファンたちの顔も見えた。全部ユチョンの顔が描かれたティシャツを着て青色の風船を持っていた。
海外各国から来たファンたちの共通点は、ひまわりの花だった。日本からきたあるファンはこれについて「ユチョンが最後のファンミーティングで『ひまわり』という曲を歌いました。ユチョンを待つという意味です」と説明した。
あるファンクラブの関係者は「香港と台湾だけで50人余りのファンがきました。日本からも30人余りのファンたちが来ました。韓国ファンたちも職場から退勤して来て集まる予定です」と明らかにした。
一方ユチョンは2015年8月から江南(カンナム)区庁で社会服務要員として仕事をし、その間昨年6月に4人の女性から性暴行疑惑で告訴され、大きな衝撃を抱かせた。裁判所は3月にユチョンに対する4件の控訴件対して疑惑のないことで結論を下した。