「インタビュー①」「VIP」イ・ジョンソク、“悪役へのチャレンジは80点...どう受け取られるかと思うと怖かった”

俳優イ・ジョンソクが、映画「VIP」で破格の悪役に扮する。イ・ジョンソクのフィルモグラフィーを転覆させるような破格的な変身だ。「君の声が聞こえる」、「学校2013」など様々な作品を通して明るくてさわやかなキャラクターで愛されてきたイ・ジョンソクだけに、彼の初めての悪役変身に集まる期待は格別だ。
21日に会ったイ・ジョンソクは、「本当に怖かったです」と告白した。衝撃という言葉では不足なほどの彼の驚くべき変身を大衆がどのように受け入れるだろうか、苦悩の時間を耐えたイ・ジョンソクだった。

マスコミ配給試写会で映画を見たというイ・ジョンソクは、「僕はとてもおもしろく見ました。見る人が僕の演技をどのように受け入れるのかとても心配しましたが、思ったより良かったと思いました」として、「英語のセリフ以外は大丈夫でした。英語のセリフをするときにニヤリと笑いました。マネージャーも横でニヤリと笑いました」と告白して笑いを誘った。
これまでロマンスでずっと代表作を作り出してきたイ・ジョンソクだけに、「VIP」の絶対的な悪役キム・グァンイルのキャラクターを選択したという彼の歩みが意外に感じられたりする。(2ページに続く)

2017.08.23