今回の台湾公演は、VIXXの4thミニアルバム「桃源境」の発売とデビュー5周年を記念して行われた台湾での初の完全体での公演であるためいっそう意味深い公演となった。この日元気な姿でステージに登場したリーダーのエンは、「VIXXの単独コンサートで再び台湾を訪ねることができて、よりいっそううれしいです」とあいさつすると共に感激する思いを打ち明けて観客を熱狂させた。
「Fantasy」と「Desperate」でステージの幕を開いたVIXXは、「The Closer」、「Love Me Do」、「Good Night& Good Morning」、「ロマンスは終わった」などのヒット曲を披露して、台湾ファンの拍手と歓声を引き出した。
そして、「To Us」、「桃源郷」、「Black out」、「ダイナマイト」などのステージで雰囲気を熱く盛り上げて、アジアを代表するグローバルアイドルとしての人気を証明した。様々な現地語で挨拶を準備してファンを喜ばせたVIXXのメンバーは、中国語で「Chained Up」まで準備して大きな感動をもたらした。(3ページに続く)