【公式】女優ソン・ヘギョ、光復節を迎え日本に“韓国歴史遺跡”を紹介する案内書寄贈

【公式】女優ソン・ヘギョ、光復節を迎え日本に“韓国歴史遺跡”紹介する案内書寄贈

韓国女優ソン・ヘギョ(35)と誠信女子大学のソ・ギョンドク(徐敬徳)教授(43)が光復節(日本統治から解放されたとする韓国の祝日)を迎え、京都の「韓国歴史遺跡」を伝える。

海外の韓国歴史遺跡に韓国語の案内書を提供してきたソン・ヘギョとソ・ギョンドク教授が15日、光復節に合わせて「海外で出会った韓国の歴史話−京都編」案内書1万部を寄贈したと明らかにした。

今回の案内書は韓国語と日本語で作成され、丹波マンガン記念館、尹東柱詩碑、高麗美術館、耳塚などの京都内にある韓国歴史遺跡に関する紹介および訪問方法などを全面カラーで詳細に綴られている。

企画したソ教授は「中国の韓国遺跡には場所ごとに寄贈をしたが、日本側からは案内書の許可が出ず、韓国の若者がたくさん利用する京都および大阪地域の民宿10か所に寄贈することになった」と伝えた。また、「京都の有名観光地を訪問するのもいいが、半日程度を割愛して京都に位置する韓国歴史遺跡を訪問するのも大きな意味がある。無料で今回の案内書を提供することになった」と述べた。

案内書の作成を後援したソン・ヘギョは「こうした小さなこと一つが京都を訪れる韓国人観光客の役に立ち、海外に広まる私たちの歴史遺跡にさらに関心が傾くことを願う」と伝えた。

WOW!korea提供

2017.08.15