ニュース番組出演のソン・ジュンギ、映画「軍艦島」に対する日本政府の見解問われ「残念だった」

ニュース番組出演のソン・ジュンギ、映画「軍艦島」に対する日本政府の見解問われ「残念だった」

韓国俳優ソン・ジュンギ(31)がニュース番組に出演し、婚約者ソン・ヘギョ(35)との恋愛・結婚を赤裸々に語った一方、出演映画「軍艦島」についても言及した。

去る27日午後、ソン・ジュンギはJTBC「ニュースルーム」に出演し、ソン・ソクヒ アナウンサーとトークを展開。映画「軍艦島」が前日(26日)に封切られただけに、映画関連の話題が中心だった。

ソンアナウンサーは、日本政府の菅義偉官房長官が「(「軍艦島」は)事実を反映した記録映画ではない」と発言したことに関してソン・ジュンギに質問。同件について、ソン・ジュンギは「僕も記事を通して(発言を)知ったのだが、韓国外交部もブリーフィングをおこなったようだ。政治外交的な専門家ではないため、専門的な知識はないが、確実なことは、その場所(軍艦島)にいて被害を受け、恨(ハン)を晴らすことのできなかった方々が実際にいるということ。僕たちが、その方々の証言に基づいて作り上げたキャラクターもあるが、事実を基に作業したため、日本政府の主張は少し残念に感じた」と明かした。

WOW!korea提供

2017.07.28