韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、ヒョンビン主演の韓国映画「逆鱗」(原題)は、2〜4日の3日間、全国1055の上映館で100万人(売り上げシェア38.5%)の観客を動員し、興行成績トップだった。先月30日に公開されてからの累計観客数は169万7000人余りとなった。
先週1位だったハリウッド映画「アメイジング・スパイダーマン2」は847の上映館で74万人(同28.3%)を動員し、2位となった。累計観客数は290万人。
カンヌ国際映画祭招待作品で、「逆鱗」と同日に公開された俳優リュ・スンリョン主演のアクション映画「標的」(原題)が3位。650の上映館で58万5000人(21.5%)の観客を動員し、累計観客数は85万3000人。