KBSミニシリーズ「お前も人間だから」の男女主人公が確定した。
ドラマ「お前も人間だから」はこん睡状態に陥った財閥3世の息子の代わりに、息子とそっくりの人工知能ロボットを掲げて繰り広げる“国民人間詐欺ドラマ”だ。
男性主人公は俳優ソ・ガンジュンがキャスティングされた。ソ・ガンジュンは劇中、突然の事故でこん睡状態に陥る財閥3世ナム・シンと完ぺきなビジュアルの脳がセクシーな男であり、“人間よりも人間らしい”人工知能ロボット=ナム・シンIIIを同時に演じる。
コン・スンヨンは元ROAD FC選手出身の警護員カン・ソボン役を演じる。カン・ソボンは表面上は強いふり、クールなふりをしているが、事ごとに不平を言いながらもナム・シンIII(ソ・ガンジュン扮)のそばを見守る温かく愛らしい人物だ。
KBSメディア側は「ソ・ガンジュンとコン・スンヨンがキャスティングを確定し、見ているだけでも笑みがこぼれるラインナップが形成された」とし「外見に演技力まで兼ね備えた2人の俳優が出会って作り出すロマンスに多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。
韓国ドラマで初めての人工知能ロボットを素材で、企画段階から話題となったドラマ「お前も人間だから」は「王女の男」のチョ・ジョンジュ作家が執筆し、「むやみに切なく」や「ベクヒが帰ってきた」のチャ・ヨンフンプロデューサーが演出する。
一方、主人公のキャスティングを確定したKBS期待作「お前も人間だから」は台本読みを皮切りに6月末に本格的な撮影をスタートする。
WoW!Korea提供