※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ドラマ「番人」のキム・ヨングァン、正体がばれる危機に面した。
6日午後に放送されたMBC「番人」で、チョ・スジ(イ・シヨン) は、イ・グァヌ(シン・ドンウク) のバックには誰かがいて、彼は番人の隊長だと確信している姿が描かれた。
チョ・スジは番人の隊長が、警察内部の捜査状況をイ・グァヌに伝達し、ソ・ボミ(キム・スルギ) の電話番号まで渡したと推測。彼女は「隊長は最初からすべてを計画していたんだ。自分の目的のために私たちを利用したんだ」と確信した。
ボミとコン・ギョンス(SHINee キー) は大きく期待していた。ボミは「隊長は私たちを騙したの? 私の番が来るのを期待して待っていたのに。それはあってはならない事だわ」と不安そうな表情を浮かべ、ギョンスも「俺も探さなければならない人がいる。その人は俺をずっと待っている」と独り言をつぶやいた。
チョ・スジは、イ・グァヌの携帯電話をハッキングし、彼が誰と共謀しているのかを追跡。するとグァヌのバックにはチャン・ドハン(キム・ヨングァン) がいた。グァヌはドハンに電話をかけ、チョ・スジが自分の正体を知ったようだと打ち明けた。ドハンはグァヌに持っている携帯電話を捨てるように指示した後、自身の携帯電話とUSIMチップを駐車場に捨ててその場を離れたのだった。
スジ、ギョンス、ボミたちは電話会社をハッキングして、グァヌが誰と通話していたのかを探ろうと試みる。その結果、グァヌの電話発信はソウル中央地方検察庁だと判明。スジは、番人の隊長でありグァヌのバックが検事という身分だったという事までを明らかにし、真実にさらに近づいた。
元記事配信日時 : 2017年06月06日22時56分 記者 : キム・スギョン、翻訳 : 前田康代
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