大麻を吸った容疑で起訴された韓国の人気アイドルグループ「BIGBANG」T.O.P(29、本名:チェ・スンヒョン)に転補措置が下された。
5日、ソウル地方警察庁によると、T.O.Pはこの日、広報担当官室内楽隊から退所し、ソウル庁所属の第4機動団に移動した。
警察によると、広報担当官室はこの日、在宅起訴されたT.O.Pが現在所属する部署任務に不適切と判断、他部隊への転出を決定した。これにより、本日中に手続きが終えられ、T.O.Pはソウル・陽川区(ヤンチョング)に位置する第4機動団に移ることになる。
一方、この日、ソウル中央地検強力部によると、T.O.Pは、麻薬類管理に関する法律違反容疑で在宅起訴された。T.O.Pは検察の召喚調査で大麻草を2度吸煙した部分を認めたという。しかし、液状大麻を含む電子たばこを使用した部分は否認した。
T.O.Pは2016年10月9〜14日、ソウル・龍山区(ヨンサング)の自宅で20代の女と計4度に渡って大麻を吸煙した容疑を受けている。2度は大麻草形態で、残りは液状大麻を電子たばこを使用して吸煙したものと分かった。毛髪検査で陽性反応があらわれ、検察の召喚調査が進行された。
検察関係者は「昨年12月、麻薬販売を捜査する過程でA(女)が浮上し、その後の追加捜査でT.O.Pの大麻吸煙を摘発した」とし、「液状大麻の購買はT.O.Pも否認しているため、裁判で立証しなければならない部分だ」と説明した。
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