カン・ドンウォン主演最新作 映画『隠された時間』 邦題決定& 8月日本公開決定 

作品ごとに華麗なる変身を遂げてきた俳優カン・ドンウォンが、外見は大人でいながら心は少年という難しいキャラクターを繊細に瑞々しく表現。美しいビジュアルに憂いを帯びた切ない視線を浮かべ、新生カン・ドンウォンの魅力をスクリーンに焼きつける。そしてヒロインの少女・スリンを演じるのは、300倍の競争率を勝ち抜き、本作で鮮烈なデビューを飾り、昨年岩井俊二監督の短編映画『チャンオクの手紙』(2016)にも出演した新人女優シン・ウンス。神秘的な表情に複雑な情緒をにじませたヒロインを完璧に演じ、驚異のライジングスターの存在感を発揮している。パク・チャヌク監督作『親切なクムジャさん』の演出部を経て、今回初の長編となるオム・テファ監督は独創性豊かな物語をファンタジックな設定とスリリングな展開で描き上げた。


映画『隠された時間』は8月、シネマート新宿ほか全国順次公開。

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2017.06.01