4月26日(土)東京・新大久保K-StageO!にて「BIGSTAR 100 STORIES」が開催された。BIGSTARは既存のK-POPアイドルとは差別化できる派手なダンスパフォーマンスを誇り、韓国で最も有名な作曲家兼プロデューサーである「勇敢な兄弟」が自ら結成させたアイドルグループであり、ヒップホップを中心に、多様なジャンルをこなせる実力派アーティスト。
2014年7~8月頃に日本音源発表及び本格的な日本デビューを目標とし、2014年3月より、日本での事前プロモーションをはじめ「2014年新大久保ドラマ&映画祭」の公式応援サポーターとして、日本活動をスタートし、2014年4月3日より、「BIGSTAR 100 STORIES」というタイトルで100回のライブを通じたファン作りなど、具体的な認知度アップにつながるプロモーションに突入。50回目記念ライブは6月20日(金)東京・ヤクルトホールで開催される事も決定した。
【動画】BIGSTAR6月20日ヤクルトホール単独コンサート決定!
左からレファン、ジュド、ソンハク、パラム、フィルドッグ
100STORIESはライブDAY、ファンミ多めDAY、ソロパフォーマンスDAY、ダンスパフォーマンスDAY、バラードがあるライブDAYの5つの内容で構成されていて、前回のライブから約1週間ぶりの公演となるこの日は13回目“ファンミ多めDAY”として開催された。
彼らの登場を待ちわびたファンは「standing alone」の前奏が流れると、オープニングから総立ち。歓声が上がり会場は一気にBIGSTARの空気に染まった。続けて「think」を披露。パラムの肩出しセクシーダンスやフィルドッグの激しいキレのあるダンスにファンは大興奮。歌い終えると「The future of brave sound BIGSTAR!こんにちは。BIGSTARです!」と5人そろった掛け声であいさつ。メンバーそれぞれ自己紹介し、イベントを楽しみにしていた様子で「お久しぶりです。会いたかったです」とファンとの再会を喜んだ。
「元気でしたか?」とファンの様子を気遣う優しいメンバーの姿も見られ、メンバーは「私たちも本当に元気です。心配しないでください。僕たちよく食べて、よく練習して、よく運動して、日本語の練習もして、バスケットボールもして…」と元気な様子をファンに報告すると、ファンからは熱い声援が送られた。6月20日の50回記念のステージに向けて毎日練習をして準備をしていると伝えると、更に歓声と拍手をして喜んだ。
「ヤクルトホールで50回記念ライブ。死ぬくらい練習してるから、たくさん来てください!」と興奮した様子で話すフィルドッグにファンは大爆笑。日本語のMCで会場を温め、盛り上がったまま最高の雰囲気で続けてパフォーマンスへ。
「run&run」「new lover」を2曲続けてキレのあるダンスで披露。歌の途中にメンバー同士目を合わせたり、5人全員が楽しそうにパフォーマンスしている姿が印象的で、最後にかわいいポーズで決めるとファンからは声援が鳴りやまなかった。
「I got the feeling」「HOT BOY」を続けて歌い、全6曲を披露したライブパフォーマンスパートを最高の盛り上がりで終了した。
この後、約1時間のファンミーティングが用意され、MCから出されるお題をメンバーが体で表現するというジェスチャーゲームでスタート。
お題は4つ用意され、「野球」「KARA」「サッカー」「野球しているKARA」をメンバーが全身全力で表現して会場を笑いで包んだ。判定は会場のファン全員で行い、メンバーとファンの距離が近く感じられるゲームで盛り上がった。
このゲームが楽しかったというフィルドッグはもう一つ追加でやってみたいとリクエスト。MCから「サッカーをするBIGSTAR」のお題をやってみようと提案するがファンの様子は、「え~?」と微妙な反応。それを見たパラムが即興で考えたお題「レファンのものまね」を提案すると、ファンからは「おぉ!」と歓声と拍手が沸き起こり、さすがファンの喜ぶ事をわかっているパラムの提案で、レファン以外のメンバーでレファンのものまねをやってみることに。レファンは恥ずかしながらも自分のものまねをするメンバーを評価して会場は大盛り上りとなった。
2つ目のゲームは一人が体で表現し、もう一人が何を表現しているか当てるチーム対抗の日本語スピードゲーム。パラムとジュドのチームと、レファン、フィルドッグ、ソンハクのチームに分かれて、ゲームを行った。個人ゲームとチームゲームで得た点数で一番低い点数のソンハクが罰ゲームでセクシーダンスを披露することになり曲に合わせてセクシーダンスを。一人で長い時間ダンスすることが恥ずかしくなってしまったソンハクはジュドに助けを求め、ジュドもセクシーダンスを。
その流れで、レファン、フィルドッグ、パラムと全員セクシーダンスを披露し会場は笑いと拍手と歓声に包まれた。通訳なしで行ったファンミーティングはメンバー全員の日本語力の高さも見せつけ、ファンとの距離を更に縮めたイベントとなった。
この後、フォトタイムが設けられメンバー一人ずつステージに立ってかわいいポーズや決めポーズでファンは満足そうにその姿をカメラにおさめた。
イベント終了後にはメンバーがハイタッチでファンを見送り、“ファンミ多めDAY”はファンとの距離が近いアットホームなイベントで幕を閉じた。
13回目の公演を終え、この日夜には14回目も行い、日々成長しているBIGSTAR。6月20日(金)の50回公演はヤクルトホールで行われる予定で、メンバーはその公演に向けて毎日練習をし、前日も3時間程の睡眠だったり、寝ていないというメンバーもいるほど“死ぬくらい”がんばって練習し準備をしているBIGSTAR の5人。日本語の能力もどんどん伸びていき、ほぼ毎日更新されているメンバー自身が書いているブログにも注目しつつ、今後の彼らの成長に期待は高まる!
取材Korepo(KOREAREPORT INC)
50回記念公演6月20日(金)東京・ヤクルトホール開催が決定!
ライブ情報
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