先ごろ、韓国アイドルグループ「H.O.T.」のファン（コミュニティポータルサイト：DCinside）が、ムン・ヒジュンへの支持をボイコットすると宣言。これに対し、ムン・ヒジュンが謝罪の言葉を伝えながら立場を明かした。

ムン・ヒジュンは24日、所属事務所の公式SNSを通して謝罪文を掲載した。

この文章でムン・ヒジュンは「続いている多くの出来事のため、長い時間を送り、重い胸の内を文字に残します。私に起こった出来事について、逃げるつもりはありません。事が事であるだけに、どのようにすれば私の真の思いを伝えることができるのか、悩んでいました」とし、「この文章を読む多くの方々に謝罪したいと思います。何より、いつも変わらず私を応援して、愛してくれたファンの皆さんの心に傷をつけたことをお詫び申しあげます」と綴った。

続けて「事案の大小、事実関係とは関係なく、ファンの皆さんがそのように感じたとしたら、それは確実に私の過ちです。誰よりも、私がつらい時期に傍にいてくれて、支えてくれたのはファンの皆さんでした。皆さんがいなければ、いまの私はいなかったと思っています。心の底から、そう思っています」と陳謝した。

これを前に、ムン・ヒジュンのファンらはボイコットを宣言した。これは、コミュニティポータルサイトDCinsideのH.O.T. ギャラリー側が去る20日、ムン・ヒジュンに対して「今後、支持しない」との立場を明かしたものだ。その理由として「ムン・ヒジュンは控えめな態度を捨て、不適切な発言と態度を見せ始めた。特に、昨年はコンサートや結婚、再結成に関する問題となるような様々な言動が多かった」とし、「ファンの思い出とグループの評判、他のH.O.T.メンバーのイメージをひどく傷つけるものだった」と怒りを露わにしていた。

WOW!korea提供