防弾少年団、ビルボードアワード受賞の快挙...血と汗と涙で得た成果

授賞式では、トップ女性アーティスト(ビヨンセ)、トップ男性アーティスト(ドレイク)トップビルボード200 アーティスト(ドレイク)などの授賞が行われた。そして、韓国で一番大きな関心を集めた部門は、防弾少年団がノミネートされた「トップソーシャルアーティスト部門」だ。
この部門には、防弾少年団、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)、ショーン・メンデス(Shawn Mendes)が候補に上げられた。

その結果、授賞者は「防弾少年団」と叫び、防弾少年団のメンバーは信じられないというように感激した表情でステージに上がった。歓声が溢れる中、リーダーのRAP MONSTERはまず最初にファンクラブA.R.M.Yに対する感謝の思いを伝えて、「このステージに立っていることが驚くべきことで光栄です」と語った。

特に、「本当に愛しています、ありがとうございます。もっと素敵な防弾少年団になります」と韓国語で受賞の心境を伝えた。
2013年に「No More Dream」で歌謡界にデビューした7人組みのボーイズグループ防弾少年団が、デビュー4年目にしてポップの本場アメリカでやり遂げたものは、彼らの血と汗と涙で成された結果だ。

2017.05.22