防弾少年団、ジャスティン・ビーバーを抑えて「トップ・ソーシャル・アーティスト」受賞なるか

防弾少年団は、アーティストの中でも高い成績を記録しているため受賞まで予測されている。これまでこの賞は、「ジャスティン・ビーバー賞」と呼ばれるほどに毎年ジャスティン・ビーバーの受賞が有力だった。世界的な認知度を持つジャスティン・ビーバーは、2011年から6年連続でトロフィーを獲得している。

しかし、今年はジャスティン・ビーバーが有力だとは言い切れない。現在、防弾少年団はビルボードソーシャル50チャートで1位を維持している。また、アーティスト100チャートでも10位にランクインして、歴代の韓国歌手の中で最高記録を達成した。

防弾少年団は、現在進行中のグローバルファン投票でも圧倒的だ。そして、「WINGS」でビルボードメインチャートのひとつであるビルボード200チャートにK-POPミュージシャンとして最高記録である26位を記録し、「WINGS外伝」でも61位と該当のチャートに4回連続でランクインするなど、K-POP史上最高記録を達成した。

そのため防弾少年団の受賞はすぐ目前とも言える。防弾少年団が受賞すれば、韓国歌手としてはPSY依頼2度目のビルボード受賞となる。K-POPグループとしては参加も受賞も初めてとなるわけだ。

すべてのミュージシャンの最終目標だと言っても過言ではない「ビルボード・ミュージック・アワード」で、果して防弾少年団はジャスティン・ビーバーを抑えて受賞の栄誉を手にすることができるのか。

2017.05.20