好きな相手との幸せな時間、すれ違いや葛藤、別れ、再出発など、誰もが感じたことのあるであろう感情を、安定した歌唱力と表情豊かな演技で表現したカラムとイルグン。カラムはコミカルな演技と共に、完璧な日本語の発音を披露し、改めて日本語の実力の高さに感心を呼んだ。イルグンはクールな面から甘い声で恋人を抱きしめる姿など、ギャップのある演技で魅了した。
2人のグループでは見せなかった姿、表情、愛嬌などは、終始観客を喜ばせた。結局テピョンとジンソンは一度は別れたがよりを戻し、トングとボラは友人から恋人になったが、その後決別というそれぞれの形で物語は終わった。(5ページにつづく)