キム・ジョンヒョンの1週目の順位は15位で、その後11位から13位、そして先週の順位発表では8位になった。一気に7段階アップして今後の活躍が期待されている。特に、この日はポジション評価でラップを担当してチーム内で1位になってベネフィット1万点も獲得した。もっと予測できなくなった順位争いの中で彼の存在感が際立った。

キム・ジョンヒョンの1位は簡単に作られたものではない。もちろんNU’ESTというチームでデビューして長年の活動をしてきたため、無名の練習生とはスタートから違っていたかもしれない。キム・ジョンヒョンは、だからこそより努力し、バトルの毎にリーダーを担当してチームをうまくリードした。チームバトルでクォン・ヒョンビンを励ましながら教えた姿は、今でもネットユーザーの話題になるほどに彼のリーダーシップが輝いた。今回もライ・グァンリンをうまくリードして良いステージを完成した。キム・ジョンヒョンの1位は、多くの努力がもたらした結果だった。
もちろんキム・ジョンヒョンの1位が、再びパク・ジフンの反逆につながる可能性もある。また、他の練習生の反撃も当然期待される。だからこそ、いっそう興味深い夢のサバイバルだ。