韓国ガールズグループ「T-ARA」メンバーのソヨンとボラムが、所属事務所に一方的にコンサート不参加の意思を通告したという。
8日、「T-ARA」の所属事務所MBKエンターテインメント側は「今月15日に専属契約が終了するが、再契約を議論する前に6人のメンバーの合意の下、5月20日の香港・マカオでのコンサートと24日の日本での活動を決定した。メンバーに意思を尋ねて参加の同意を得たが、ボラムとソヨンが15日以降はスケジュールを履行する義務がないと、法律事務所を通じて通告した」と明らかにした。
続けて「再契約はできなかったが、専属契約終了後のスケジュールはメンバーの同意の下に決めたのに、不参加の通告をしてきて困り果てている」と説明した。
ボラムとソヨンをはじめメンバーは、ファンが公演チケットを購入し、広報したものなので再契約に関係なくスケジュールをこなすことにしていた。
事務所関係者はさらに「専属契約終了前にメンバーの同意を求めて決めたものであり、これは口頭上の合意だったが、履行する義務がないと通告してきたので困っている。道義的な責任を回避するようだ」と伝えた。
WOW!korea提供